プロポーズの言葉

心に残る言葉、というのをあげてもらうと多数の女性があげるのは、プロポーズの言葉だそうです。



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プロポーズの言葉

プロポーズ大作戦


「プロポーズ大作戦」といえば何を思い浮かべますか。 テレビの番組で言えば、浮かんでくるのは二つ。 若者の心をつかんだこのドラマですが、プロポーズ大作戦と聞いて、過去のバラエティ番組を思い浮かべた人もいるのではないでしょうか。

そうです、70~80年代に流行った一般人も参加型のバラエティ番組です。タイトルは、言葉どおり「プロポーズ大作戦」(1973~1985)で故 横山やすし・西川きよしが司会の人気番組。

右側と左側の席に、電飾テーブルを挟んでそれぞれ男5人と女5人が座り、最終的に自分のタイプの人の番号を押して、カップルが誕生するというもの。この番組から誕生し、今も幸せなカップルもいるのではないでしょうか。もっとも、こちらの番組を思い浮かべた方は、お歳の想像がついてしまいますけれど。

フジテレビの月9のドラマ、NEWSの山下智久と長澤まさみの人気アイドルと俳優が競演した記憶に新しいラブコメディーでしょうか。

ストーリーは、幼馴染の女性に想いを告げらないまま、恩師と彼女の結婚式に出る羽目になってしまった男が、怪しげな妖精にチャンスをもらい過去をやり直す。

自分のふがいなさから他の男性に奪われてしまった彼女をもう一度、取り戻そうと奮闘します。

ドラマは健(山下)が、礼(長澤)と新郎(藤木直人)の結婚披露宴に出席している場面から始まり、ウエディングドレス姿の彼女を見て、泣きそうな健。

新郎新婦の思い出をつづったスライドを見ながら、まだ思いも伝えないまま、いつもそばにいた頃に戻ってやり直したい、と後悔します。

そこへ「戻してやる」と妖精だと名乗る怪しげな男が現れ、健はスライドのなかの過去へタイムスリップします。 はたして健は、今までの礼との人生を変え、新郎の席に自分が座ることができるのか?ちゃんと思いを言葉にできるのか? 

結婚式に至るまでの7年間にあった、二人のストーリー、その過去が明らかになったとき、時間は現在に戻ります。

ドラマチックで、ちょっとほろ苦い青春時代からプロポーズするまでの大人への心の成長も描かれている素敵なドラマです。

プロポーズの言葉